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輾てん轉プロジェクトTEN TEN DEN PROJECT

WORKS

TEN TEN DEN   熱海起雲閣(静岡)

「銅板鬼瓦」

起雲閣は、大正8年に政財界で活躍し、海運王とも呼ばれた内田信也氏の別荘として建てられた。その後、昭和の時代になって鉄道王の異名を持つ実業家、根津嘉一郎の手により整えられたという歴史がある。ここの企画室での展覧会開催に際して、最初に建てられた建物の銅板製の鬼瓦(鬼飾り)を提供していただけることになった。輾てん轉プロジェクトを、その鬼瓦を使って制作する幸運に恵まれた。

「時を飛び月を抱く」